月のきんいろ 日のきんいろ
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「怖いか?」
菫色の瞳がハリの瞳を覗き込み、優しく髪を撫でてくれる。
ハリは首を振った。
指先が痺れるように熱くなって、心臓が飛び出しそうに鳴って、声が出なかったから、怖くないことを男に知って欲しくて、首を振り、それだけでは伝わらないような気がしたら、金色の瞳から涙が零れた。
「泣くな」
少し眉間に皺に寄せた男の顔が近づき、額に口づけられた。
それだけでハリは自分の体が薔薇色に染まるのが分かった。
↑こういうことなのです(涙)
2008/06/24 05:13 | 未分類 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP





